【ありがとう】役に立ったヘルシー動画【3、第7位~第6位】

2016年8月の糖尿病発症直後から2年4か月。
集めに集めた「ヘルシー系動画300本以上」から、「私にとって役に立った動画」をチョイスし、ランキング形式でご紹介するシリーズです。
ノミネート作品(同一講演者複数動画は1本として算入)は21本です。

画像作者;タコ怪人aさん.jpg

★第7位★池田弘先生?★講演動画★
「メタボ・ロコモの研究から見えてきた最新の健康長寿食 
(ご注意)
●私が調べた結果では、講演者は「重井医学研究所附属病院 診療部門長 池田弘先生」という方のようです。
岡山県倉敷市の複数の医療機関が合同で開催する市民向けの公開講演のようです。

●視聴できるYoutube動画が主催者または講演者の所有権利者かどうか未確認ですので、感想だけに留めておきます。
ご興味ある方は、検索してご視聴ください。

【講演の概略】
■肝臓がんの原因がウイルス肝炎から「脂肪肝」へ。透析患者の原因疾患も「糖尿病性腎症」等の代謝障害つまり生活習慣病が病気原因のメインになってきているそうです。
生活習慣の改善、特に食生活の改善が非常に重要になってきているとの事。
■「メタボリック症候群、ロコモーティブ症候群」の解説。メタボは、余った糖質・脂質が「動脈硬化と糖尿病」など様々な病気を引き起こす。
■太る原因は食事の脂肪の摂り過ぎというよりも、過剰摂取(エネルギーに変換されなかった)された「糖質」が原因である。
■日本では「コレステロール悪者説」により肉卵の摂取を控える人が多く、筋肉減少・低栄養(ロコモ)となり、糖質の摂取についてはノーマークで、それが肥満(メタボ)の増加の一因となっているのではないか。
■痛風だけでなく動脈硬化を進行させることが分かってきた「尿酸」は、プリン体だけでなく「糖質過剰」でも上昇します。


動画で池田先生は「メタボリック・ドミノ」の図を使って、分かりやすく解説されています。


「メタボリック・ドミノ」とは・・・
慶應義塾大学医学部教授の伊藤裕(いとうひろし)先生が、メタボリックシンドロームについて研究を進めていくうちに、この概念を一般の方にもわかりやすく伝える必要があると考えた結果、2003年に「メタボリックドミノ」という言葉を創られました。伊藤先生によりますと「ドミノ」という表現を使ったのは、「一般の方だれにでも時間の流れを感じ取ってほしかったから」とのことです。この病態は、実は内臓脂肪蓄積という共通の原因が引き起こすこと、そして、放っておくとどんどん病態が広がって取り返しがつかなくなるということを理解していただくために役立つのではないかと。併せて、「早い時期に手を打てば、ドミノ倒しを止められる」という事実をお伝えしやすいと考えられたとの事です。

~以上、Whytrunnnerスペシャルドクターインタビューから、抜粋引用させて頂きました。~



メタボリック・ドミノ.jpg
メタボリック・ドミノ
画像は、「日本内科学会誌100号第1号・平成23年1月10日」の伊藤裕先生ご自身の論文から引用転載させていただきました。
【筆者注意】検索したところ、メタボリック・ドミノの画像は無数のお医者さんがネットで使われているようです。ただし、他の医師のサイトで使用されている「ドミノ図」は各々の診療のためでしょうか、解釈や文言を追記し改変しているものが多いです。特に歯医者さん達のサイトでは、最初のドミノを「虫歯・歯周病」と勝手にネーミングして画像掲載しているのが多く見かけました。それだけこの「ドミノ図」が、分かりやすく工夫されている素晴らしい図表であると言えるでしょう。当ブログでは、提唱者ご自身である伊藤先生のオリジナル「ドミノ図」を、そのまま引用させていただきました。


池田先生のご解説のとおり、若い人=糖を燃やせる筋肉がある「大型車」、年配者=糖を燃やせる筋肉が少ない「軽自動車」それゆえに、中高年以降は糖質(燃料)を少なめにして、筋肉の元となるたんぱく質をしっかり摂取することが重要になってくるのでしょう。
当ブログでも「高齢者の低栄養」について特集しております。
よろしければご覧くださいませ↓
「アップロード者=著作権者」が確認できないので、当ブログに直接リンクできないのが残念ですが、この動画は一般市民または患者向けだけあって、画像スライドも分かり易く作っておられ、本当に素晴らしい講演です。


★第6位★安保徹先生★講演動画★
「免疫学者・安保徹氏が語る『病気が治る免疫相談室』 
(ご注意;今回ご紹介する動画は、ご自身の著作本プロモーション動画で語る安保先生です。視聴できるYoutube動画のURLが講演者(著作権者)=出版社の所有権利と一致する公式サイトで、共有機能である埋め込みコード使用可能でしたので、直接リンクさせて頂きました。)


私「スリム鳴造」は、今、泣いています・・・・
実は当「役に立った動画」シリーズの記事作成にあたって、久しぶりに安保先生の動画を見たり、先生のことを検索してみました。
すると、衝撃的な事実が・・。
何と安保先生は2年前の2016年12月にお亡くなりになられていました。
全く知りませんでした。謹んでご冥福をお祈りいたします。

安保先生については、糖尿病発症前のデブ時代からホンを1冊蔵書しておりました。
「免疫革命」という10年前に発売されたホンですが、あまり深く読んでいませんでした。
免疫革命 (1).jpg
2016年8月の糖尿病発症後は、意識や行動のほぼすべてが「糖質制限のみにバイアス」がかかっていたため、この安保先生のホンを持っていたことさえ忘れていました。。


免疫革命 (2).jpg
日本における糖尿病の原因は基本的には働きすぎと考えられます。治療法としては、まず働きすぎをセーブして、副交感神経を優位にさせることのほうが第一です。(免疫革命P180~P182より)

●免疫力を高める10か条
1、日常生活でもっとも大切なのは働きすぎないということ
2、生きていれば悩みは当然あるだろうが悩み続けないように心がけること
3、怒らないこと
4、頭を使うより体を使うこと
5、バランスのとれた食事を心がけること
6、睡眠時間をきちんと確保すること
7、いい人間関係をつくること
8、趣味を持つこと
9、笑いを心がけること
10、五感を刺激する自然や芸術に触れること

~以上、スリム鳴造蔵書の『大和書房「免疫革命」著者;安保徹』P245ーP249より抜粋転載いたしました~

安保先生・・・・すみませんでした。
そうですよね。糖尿病という病気への対処は「心のありよう」も、大変重要なんですよね。
血糖値を上げる原因として、ストレスや睡眠不足なども影響があるんですよね。
実は、このあと「役に立った動画ランキング」で上位に出てくる予定の「X先生」の動画で「糖尿病は心の病」を聴講して、それが今も心の支えになっているので、安保先生の「リラックス(副交感神経優位)の重要性」は理解しているつもりでしたが。。。。
私が個人的に大ファンである「ロックスター風ドクター」は、糖質ゼロ実践でインスリン放出を抑えているらしいが、プンプン怒りっぽいので血糖値上がってるんじゃないかと心配です。
それにしても「血糖値を上げるのは唯一糖質だけなんだ!」とか「炭水化物が人類を滅ぼすんだ!」とか言った糖質制限推進老け顔のダサい頭の悪いセンセたちの言う事を、一時的とは言え盲信した私が愚かでしたww
しかし、その一方で、このような「狂気の糖質制限集中の時期」を過ごしたからこそ、今になって安保先生の御考えが正に「五臓六腑」に沁み込んでいくのが分かるという一面もあります。

安保先生が残してくれた数々のホンや動画・・・・
特にご講演動画は、安保先生の朴訥とした語りは、癒しとしても副交感神経を高めてくれる、正に「免疫力」を高めてくれる効能がある、と、スリムちゃんは思っています。
ストレス社会に生きる読者の皆さま全員に、安保先生講演のご視聴をおススメします。


次回は、一旦ランキングをお休みして、「ノミネート21作品」の中から「役に立った動画、番外編」の講演動画をご紹介させていただきます。
お楽しみにっあああああ!!!

次回は第7位と第6位の動画レビューです!



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