【ありがとう】役に立ったヘルシー動画【2、第10位~第8位】

2016年8月の糖尿病発症直後から2年4か月。
集めに集めた「ヘルシー系動画300本以上」から、「私にとって役に立った動画」をチョイスし、ランキング形式でご紹介するシリーズです。ノミネート作品(同一講演者複数動画は1本として算入)は21本です。

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★第10位★山田悟先生★講演動画★
「ロカボ神戸プロジェクト」プレセミナー
(ご注意)視聴できるYoutube動画が主催者または講演者の所有権利者かどうか未確認ですので、感想だけに留めておきます。ご興味ある方は、検索してご視聴ください。

講演者の山田悟先生は「ロカボ(1食の糖質摂取量20〜40g、それとは別に1日10gまでのスイーツ、間食を食べて、1日の糖質摂取量をトータルで70〜130g)」という「ゆるやかな糖質制限」を提唱されており、この動画は、その効果や実践へ向けての解説となっております。
【参照】
●釜池豊秋先生「糖質ゼロ」・・・・食事1回の糖質摂取量は5g以下、1日20g以下
●江部康二先生「スーパー糖質制限」・・・・食事1回の糖質摂取量は20g以下、1日60g以下
私は、2ちゃんねるや色んなセンセの動画やホンを読みまくった結果、糖尿病発症宣告直後は、山田先生のロカボの低い数値(1食20g以内)と江部康二先生のスーパー糖質制限(1食20g以内)を参考に実施しました。
「1食糖質20g以内」・・・これは私にとっては劇的な効果の一因(もちろん食事総量も減っていたし、運動も効果あったと思う)となりました。
ただし、20g以内の糖質制限は、試してみたことのある方ならお分かりと思いますが、献立選びなどかなり厳しい内容です。
このような「厳しい糖質制限」は、私のようなメタボが主因の糖尿病患者の「一時的対処療法」や、ボディビルダーなどの大会前の「トレーニングの一方法」としては効果がありますが、健常人が長期にわたって続けるものではないと、今の私は考えています。
体重が20㎏減り血糖値も正常値になった私は、糖質量だけに拘った「狂気の糖質制限マニア」から脱却し、今は「栄養確保を第一義とし糖質を適量摂取する」という食事法を続けています。
もちろん、どの講演者に対しても言えることですが、講演内容に全面的に賛成するわけではありませんが、糖質摂取量に関して言えば、今の私の食事内容は、山田悟先生の「ロカボ」が一番近いでしょう。
さて、この動画講演の素晴らしい点は、「企業社員食堂へのヘルシーメニューの提案」「タクシー運転手さんの健康管理」などを通じて「広く社会に向けて糖尿病未然防止をご提案」している前向きな姿勢であります。
糖質制限推進派センセや盲信信者患者さん達は、「従来医療は薬やインスリン治療で糖尿病を悪化させているんだ!」との正義感や怒りに燃えている人を多く見受けますが、逆に「極端な糖質制限や、肉卵チーズのMEC食で糖尿病が治らない人」も多く存在しているようです。
「人類は糖質食っちゃあかんのや!」と檀上から怒鳴ったり「反論します」とブログで何が何でも糖質制限を擁護する事も大事かもしれませんが、何事も極端に走るのではなく「受容、諦め、寛容」の気持ちも育てて、「ま、いいか」とか「しれっとヘラ~と方針転換」する「柳に風」の柔軟さも必要かと思います。
とりわけ「糖質セイゲニスト」とか名乗るセンセ及び盲信者が「糖質制限はパラダイムシフトだ」とドヤ顔になり、「炭水化物が人類を滅ぼす」とか「トンカツの衣は外して食え」と言ったって、そんな煽りでは一般社会に到底受け入れられるはずもなく、せいぜい「糖質制限マニア」に煽てられ祭り上げられる「裸の爺様」に過ぎないのです。
私は、若い山田悟先生には、老け顔ジジイ糖質制限センセや、それに取り巻く狂信信者に惑わされることなく、従来医療への粘り強い変革へのアプローチとロカボも一つの療法として社会や組織団体への組み込みを第一義とする「ミドル・オブ・ザ・ロード」を一歩一歩進んで頂き、1日も早く「糖質制限も」糖尿病患者に対する栄養療法のひとつの選択肢として正式にガイドライン採用されるべく、活躍されることを願っており、第10位に選ばせて頂きました。

★第9位★北島達也先生★Youtube動画★
「糖質制限をしても大丈夫なのか?炭水化物ダイエットについて」
(ご注意;視聴できるYoutube動画のURLが講演者(著作権者)の所有権利と一致する公式サイトであると判断し、なおかつ、共有機能である埋め込みコード使用可能でしたので、直接リンクさせて頂きました。)
(私がチャンネル登録をしている北島達也先生の公式Youtube動画です。その他多くのお役立ち動画があります。)


「今の現代人は糖質を摂り過ぎている。ボディビルダーも昔から糖質制限やってるし、それがなければ
はっきり言ってダイエットは成功しないほどです。」
「糖質を1日3食摂る習慣は、エジソンがトースターを売るために作った宣伝ですし、糖質の摂り方を一度見直されては如何でしょうか」
・・・と、内科医や整形外科医と違う立場で背中を押してくれるボディビルダー北島先生の「糖質制限のおススメ」です。
北島先生のYoutube動画の聴講により、私自身も「体脂肪は減らしながら骨格筋を増やす」事の重要さを改めて学び、追い込みをかけない軽い筋トレ(ケガできない自営業だしカネがないからトレーナーも付かない公的ジムでの軽いワークアウトでした)およびランニング(こちらも散歩を交えた無理をしない5㎞程度のジョギングでした)を実施しました。
いわゆるワークアウト系ですが、一般人や中高年向けにも健康法としての筋肉トレーニングの実践法や考え方を分かり易く解説されている動画もありますので、「瘠せメタボではなく痩せスリムを目指すヘルシーダイエット」の一助として、北島先生のYoutube動画をご視聴されることをおススメ申し上げます。



★第8位★新井圭輔先生★講演動画★
「糖尿病合併症の本質:糖尿病性腎症はインスリンによる薬害であった」
(ご注意;視聴できるYoutube動画のURLが講演者(著作権者)の所有権利と一致する公式サイトであると判断し、なおかつ、共有機能である埋め込みコード使用可能でしたので、直接リンクさせて頂きました。)
(新井先生の講演は、その他多数お役立ち動画がございます。ありがとうございました。)


「血糖値が基準より高い」と糖尿病と診断されます。それゆえか、現在の標準医療では「血糖値の数値を下げる治療」として「インスリン療法(血糖値を下げるホルモンを注射)」が行われるのでしょう。
その定説(標準治療)に対して、新井先生は「インスリンは活性酸素を生む毒性がある」→「糖尿病合併症の原因は高血糖状態ではなくインスリン療法そのもの」を、真実(ご本人弁)として語られています。
新井先生のご主張はどの動画も「血糖値を下げることにフォーカスするのではなく、合併症を防ぐこと、すなわちインスリンを極力抑えることが糖尿病治療の本質であるべきだ。この私の主張は定説ではないが真実である」に全編貫かれているといっても良いでしょう。
新井先生は、糖尿病の正しい治療法として「①基本は糖質制限(体内インスリン値を上昇させない薬剤使用は可とする)」並びに「②体内インスリン値を上昇させるインスリン治療(薬および注射)は行わない」と解説されています。
上記①は「患者が主体的に選択し血糖値を上げる糖質の摂取を制限しインスリン分泌を抑える」
上記②は「医療機関は、患者の体外からのインスリン投与治療を止めて合併症発症を防ぐべき」
いわゆる世間の「糖質制限推進派センセ」は、「血糖値を下げるための糖質制限」に解説の重きが置かれているホンや動画が多いように見受けられますが、新井先生は「血糖値は多少高くてもかまわない、インスリンを分泌(体内でも体外からも)させないほうが重要、それで糖質制限が有効」という説明です。
新井先生は講演で、自らの上半身裸(胸毛がたくましいが、診察室で裸になっておられるので、妙に生々しいw 画像は糖質制限前のデブ写真と、息を思いっきり吸い込んだ糖質制限後の痩せ写真、と言ってもややポチャ)も紹介されながらの、真摯な「糖質制限アピール」が、冗談抜きで信頼性を高めます。
そして、できるだけ少食(新井先生は1日1食、夕食のみ食事らしい。その割にはお顔がポッチャリなのが可愛い)にすべきだとも言われています。
新井先生の「糖質制限論」は、釜池豊秋先生の「糖質ゼロ(インスリン放出を許さない)、1日1食」に近いという印象を持ちました。
更に、新井先生は「現役の内科医」として今も第一線で大活躍されており、私が素晴らしい(面白い)と思ったのは次の件です。
「ツワモノの患者さん(糖質制限をしない患者)には低インスリンの投薬治療も併用して行う」と、極めて柔軟で現実的で患者に応じた治療を施されている点です。これは新井先生の御人柄の賜物でしょう。
私も変人?という点ではツワモノなので、例えば、強烈に糖質ゼロを主張される釜池豊秋先生から「何が何でも糖質は取ったらアカンのや!」と怒鳴られると、幾ら釜池先生の大ファンの私であっても「うるさいわ、クソジジイ」と反発(ただし、怖いので心の中で思うだけw)するのは間違いないですし、ましてや「私たちを教祖のように奉る患者たち。そしてシャバへ出たら、友人知人の糖尿病患者さんに盛んに断糖食の"布教"をし、何人も当クリニックに患者さんを送り込んでくる」というような「超、上から目線」の「断糖派教祖センセやその弟子センセ」など、できるだけ近づきたくありません。
しかし、新井先生のように「患者さんに応じて、現実的で横から目線の治療方針」であれば、患者さんも心の余裕が保てて、「選択肢、チャンス」を落ち着いて「自分主体で考え、実行する」事ができるでしょう。
押し付けない事で、かえって「糖質制限を納得して受け入れる人が増える」方法であるとも、私は考えます。
最後に。新井先生の関連動画は、既に「インスリン治療を受けている」人に、ぜひおススメして視聴して頂きたいと思います。
もちろん、新井先生に限らず、100%正しいとか、どの患者にも適応するとかいう治療法は存在しないでしょう。
た・だ・し。。。で、あります。新井先生の素晴らしい講演を通じて「定説ではない別の治療法」もあるという「選択肢、チャンス」を知って頂けたらと存じます。

新井先生の著作の書評記事はコチラ→ 糖質制限推進派センセ方のホン読後感想(あいうえお順)02



次回は第7位と第6位の動画レビューです!

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